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卓球少年碗(1970年代デッドストック)

¥5,500 税込

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"Children Playing Ping-Pong" は文化大革命で疲弊し貧しかった頃の中国で誕生した文革瓷の代表柄です。
文革末期の1971年は中国の外交政策に大きな進展があった年。
「ピンポン外交」「パンダ外交」で検索すると詳しい記述がありますが、米国や日本との国交回復を機に改革開放路線へ舵を切っていく契機となった最初の年となります。
これを機に世界的ブームとなった卓球や大熊猫の絵柄を載せた玩具や雑貨が、外貨獲得のため中国から海外へ大量に輸出された時期がこの頃です。
その中の一つ、卓球少年碗は1970年代前半の香港や星洲(シンガポール)をはじめとする東南アジアへ輸出され、彼の地の華僑社会で広く流通した量産食器です。
当時の子供たち、今の50歳前後の華人には涙が止まらないほどに懐かしく愛おしいモチーフです。
50年の歳月を経た卓球少年碗ですが、完全な保管状態で現存する「当時モノ」のデッドストックは現地シンガポールでもかなりの希少価値があり、ヴィンテージ品とされるため価格も上昇傾向にあります。
香港のリプロ品と違い、生地が薄く作りが緻密で何より「軽い」のが特長です。
お気に入りは今のうちに・・・
※一部埃汚れのあるものも混じりますが貴重なデッドストックゆえ洗わずに現状の状態でお送りします
直径9.5cm×高さ5.5cm
原産地:LILING CHINA(醴陵・中国) 仕入地:Singapore
¥5,000+税

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