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卓球少年粥碗(80年代醴陵窯デッドストック)

¥2,750 税込

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卓球をする少年少女柄の粥碗。
レンゲと揃えればお粥を掻き込むのにちょうど良いサイズ感です。
"Children Playing Ping-Pong"は文化大革命で疲弊し貧しかった頃の中国で誕生した文革瓷の代表柄です。
文革末期の1971年は中国の外交政策に大きな進展があった年。
「ピンポン外交」「パンダ外交」で検索すると詳しい記述がありますが、米国や日本との国交回復を機に改革開放路線へ舵を切っていく契機となった最初の年となります。
これを機に世界的ブームとなった卓球や大熊猫の絵柄を載せた玩具や雑貨が、外貨獲得のため中国から海外へ大量に輸出された時期がこの頃です。
その中の一つ、卓球少年柄は1970年代前半の香港や星州(シンガポール )をはじめとする東南アジア各地へ輸出され、彼の地の華僑社会で広く流通した量産食器です。
当時子供時代を過ごした世代、今の50歳前後の香港人やシンガポール人には涙が止まらないほど懐かしく愛おしい郷愁を誘うモチーフといわれています。
中国陶磁器の三大産地のひとつ、湖南省醴陵市で製造されていた大衆食器です。
40年物の貴重なデッドストックで、前回2019年の仕入れ時には見かけなかったサイズになります。
直径13cm×高さ6.5cm
原産地:醴陵(CHINA)
¥2,500+税

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