フリルチキンボウルのミニチュアセット
Price ¥550
南洋華僑が東南アジア全域へ広めた鶏柄の「鶏公碗」。
汁麺からぶっかけ飯といった屋台料理の定番碗として良く目にすると思います。
当初は広東の潮州窯で作られ東南アジア全域へ輸出されていましたが、旺盛な需要から産地を現地化したものも登場します。
それがタイ北部、チェンマイから直線距離で90kmに位置するランパーンの食器産業です。
ランパーンのチキンボウルは量産食器ながら素朴な手描き表現で描かれています。
迫力満点の筆圧で描かれるモチーフは鶏とバナナの木、共に子孫繁栄の意味を持ちます。
そんな一大産地、ランバーンで作られる本物と同じ「磁器製のミニチュア」をご紹介。
飯碗とレンゲ、平皿と箸(木製)の4点セット。
本物同様、鶏もバナナの木も細かく手描きされているのがミソ!
釉薬もかかっており実際に使用できるほどのクオリティです。
ということは・・・落とせば割れますのでご注意を!
※4点セット
飯碗:直径2×高さ1cm
平皿:直径2.3×高さ0.3cm
レンゲ:長さ2.4×幅0.8cm
箸:長さ4cm
原産地:Thailand
¥500+税