タイの食堂雑器〜Blue Flower〜
Price ¥990
みんな大好きタイの屋台料理。
多くの屋台は自慢の看板料理1品のみ、例えばカオカームー専門店ならカオカームー1品のみで勝負しますが、街のカオゲーン屋は少し趣向が違います。
カオゲーン(ぶっ掛け飯)はたっぷり白飯の上にお好みのおかずを2-3品チョイスするタイプのご飯。
メニューに惑わされず確実に食べたいモノを選べて、30〜50バーツ(日本円で120〜200円)程度でお腹がいっぱいになる庶民の味方です!
もちろんその場でも食べられますが、自宅にキッチンのないタイ庶民はこれらおかず数種を芸術的に詰められた小さなビニール袋に入れてプラプラとテイクアウトすることもあります。
まさに地域に根差し重宝がられる地元密着型の屋台ですね。
移動式屋台では簡単に洗えて割れにくく軽量なメラミン食器が多く使われていますが、固定の水場があるカオゲーン食堂では、今でも重たくて立派な雑器が使われています。
例えばこのお皿。
レトロな花柄が懐かしい食器です。
食堂のうつわといえばコレ!というくらいタイ庶民のDNAに深く刻まれています。
手荒な洗い場にも耐えうるよう厚手に作られており、その頑丈さは香港の飲茶店で見かける重たい潮州製食器にも通じますね。
手頃なサイズの平皿は食卓の万能選手です。
直径17.5cm×高さ3cm
原産国:Thailand
¥900+税