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タイのホーローレンゲセット(クラシックカラー)
¥990
タイには古くからホーロー産業があります。 手荒に扱っても落としても割れにくく、水に付けっぱなしでも錆びにくい、ナンプラーや赤唐辛子を入れっぱなしにしても風味や味を損なわない、汚れも落としやすく手入れも簡単である点など、東南アジアの屋台にはホーロー製品がフィットするからです。 鋼板の表面にガラス質を焼き付けるホーロー製品は、鉄とガラス双方の美点を兼ね揃えます。 そしてどこか懐かしいノスタルジックな色味や、重厚感の対極にあるペナペナした軽さなど、タイ産のホーロー製品にしかない魅力もあります。 こちらはラビット印のサイアムエナメル社が製造するクラシックラインのレンゲ2種。 お粥に最適なMサイズとデザート向きなSサイズのペアセット。 クリーム・グリーン・ブルーの定番色からお選びください。 意外と日本の生活には縁遠い存在のレンゲですが、汎用性が高いので一度使い始めると病みつきになります。 ※SとMのペアセット ※塗料やエナメルの塗布ムラがありますが、海外製品のアジとしてご理解の上ご検討ください M:長さ14.5cm×幅5cm S:長さ13cm×幅4cm 原産地:Thailand ¥900+税
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タイの数字シール
¥550
チェンマイ郊外のレトロな文具店で見つけた立体数字シール。 ふくよかなフォントと渋めのゴールドに注目です。 安宿の日焼けた木製扉の中央にルームナンバーとして貼り付いてそうな雰囲気ですが、このシールの本来の目的は食堂の食卓用、テーブル番号に使うシールなのだそうです。 とはいえ使い方はあなた次第! ビビッときたらご検討を。 ※シール粘着度については未使用未確認のためご了承の上ご検討ください シートの大きさ:たて11.5cm×よこ17cm 文字の大きさ:高さ5.2cm×幅3.2cm 原産地:Thailand ¥500+税
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粉彩碗〜柘榴と礼物〜(80年代景徳鎮デッドストック)
¥1,980
珍しい図柄の粉彩碗をご紹介。 外周に柘榴(ザクロ)、蝙蝠(コウモリ)や蝶が舞う中華世界の吉祥柄が目白押しなのですが、可愛らしい玉手箱的な贈り物のモチーフが肝になっています。 景徳鎮の石榴牡丹柄(既出)に似ていますが、こちらは青を基調としている特別なスペシャルロットなのかもしれません。 白飯が映える日式碗サイズです。 内側には窯で発生した黒点があります(写真10枚目参照)。 ご理解の上ご検討ください。 直径11.5cm×高さ5.5cm 原産地:景徳鎮(中国) ¥1,800
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四季平安豆皿(80年代汕頭窯デッドストック)
¥770
SOLD OUT
香港迷の皆さんにはお馴染みの、四季平安系統のツツジ模様の豆皿。 レース刺繍の産地としてお馴染みの広東省東部汕頭で制造された80年代の貴重な当時モノで、シンガポールの老舗食器店から仕入れました。 本来はディップ皿として使用されるサイズで、シンガポールであれば葱油やブラックソースを、タイに行けばスイートチリソースが適量添えて出されます。 別売の粥碗とも相性バツグンなので揃えてご使用ください。 直径6cm×高さ1.5cm 原産地:汕頭(中国) ¥700+税
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四季平安粥碗
¥1,320
香港迷の皆さんにはお馴染みの、四季平安&ツツジ模様の粥碗です。 皮蛋粥が似合う大きめサイズ。 香港島の古い五金店で入手した新品ですが比較的古いストックのアイテムです。 同じツツジ柄のレンゲをお持ちならばパーフェクト! 底面にメーカーロゴ「ST」が入るお碗が一枚だけ混入していたので選択(または除外)できるように種類別に整理しました。 基本は無印になります。 直径14cm×高さ7.5cm 原産地:潮州(中国) ¥1,200+税
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四季平安碗
¥1,210
香港迷の皆さんには待望のお皿では? 等間隔の「四」「季」「平」「安」の文字の間にツツジの花が咲いています。 シンガポールの雑器屋さんで日常使いのうつわとして売られていました。 多少乱雑に扱われても割れにくい中華食器らしい厚みと重み・・・(笑) 屋台の碗のようにヘリが欠けていてもサマになる、そんなキャラクターです。 ※製造時の型の歪みに由来する若干の凹みや欠けなどがありますことをご理解のうえご検討ください 直径11.5cm×高さ5.5cm 原産地:広東(中国)、仕入地:Singapore ¥1,100+税
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CHINAの平皿雑器〜唐山・八歩〜(80年代中國制造デッドストック)
¥990
ナルミやノリタケなどの西洋小花柄にインスピレーションを受けた中國制造の雑器たち。 中華人民共和国の成立後、文化大革命で困窮を極めた1950年から80年代にかけて中国各地で生産され、外貨獲得のために大量に外国へ輸出されました。 特に華僑社会が大きいシンガポールやマレーシア、香港ではこれら雑器たちが数多く輸入され、レストランや一般の家庭でも広く使われてきました。 こちらのお皿もマレーシアの華人都市、イポーで入手しました。 陶磁器の産地では景徳鎮や潮州窯、醴陵窯が有名ですが、文革期は中国全土で工業化が推進された影響か、見慣れない産地のものも混在します。 こちらの平皿には「中国唐山」「中国八歩」という珍しい落款があり、調べてみると河北省と広西チワン族自治州にそれぞれ実際にある地級市の名称でした。 ある意味珍しいマイナー産地のMade in CHINAです。 直径14.5cm×高さ2cm 原産地:#A=唐山(河北省)#B=八歩(江西省) ¥900+税
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CHINAの平皿雑器〜黒子花〜(80年代中國制造デッドストック)
¥990
ナルミやノリタケなどの西洋小花柄にインスピレーションを受けた中國制造の雑器たち。 中華人民共和国の成立後、文化大革命で困窮を極めた1950年から80年代にかけて中国各地で生産され、外貨獲得のために大量に外国へ輸出されました。 特に華僑社会が大きいシンガポールやマレーシア、香港ではこれら雑器たちが数多く輸入され、レストランや一般の家庭でも広く使われてきました。 モノトーンでシックな仕上がりのこのお皿、形状的にカップ&ソーサーの敷き皿に見えますが、中国では定番的に使われる平皿の一種として、彼らはこのお皿でクッキーから焼売、鶏もみじから焼そばまであらゆる物をたくましく食べます。 マレーシアの華人都市、ペナンから出土。 直径14cm×高さ2cm 原産地:CHINA ¥900+税
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CHINAの平皿雑器〜青子花〜(80年代中國制造デッドストック)
¥770
ナルミやノリタケなどの西洋小花柄にインスピレーションを受けた中國制造の雑器たち。 中華人民共和国の成立後、文化大革命で困窮を極めた1950年から80年代にかけて中国各地で生産され、外貨獲得のために大量に外国へ輸出されました。 特に華僑社会が大きいシンガポールやマレーシア、香港ではこれら雑器たちが数多く輸入され、レストランや一般の家庭でも広く使われてきました。 当時の中国品質で製造されたため、生地由来の凹凸、釉薬の小ヒビや不均一な塗り、金彩の焦げがあります。 これを「アジ」として許容いただける方にお譲りいたします。 マレーシアの華人都市、タイピンから出土。 直径14cm×高さ2cm 原産地:CHINA ¥700+税
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双喜紋の豆茶杯
¥880
【この商品はセカンドハンド=中古品です】 マレー半島中部の華人集住地域、イポーの泥棒市で味わい深い中華雑器を見つけました。 コロンとした小ぶりな茶杯に印判で彩色された双喜紋がホッコリします! 世代としては80年代の潮州製。 どこかの家庭で長年愛用されていた物だけが醸し出す、魅力豊かなエイジング感がたまりません。 セカンドハンド品なので茶渋汚れなどが付いていますが、印判が薄れる恐れがありますので洗浄はせず現状のままのお渡しとなります。 またアソート品扱いなので柄の出方などをお選びいただくことはできません。 ご理解の上ご検討ください。 直径5cm×高さ3cm 原産地:潮州窯(中国) ¥800
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福紋の豆茶杯
¥880
【この商品はセカンドハンド=中古品です】 マレー半島中部の華人集住地域、イポーの泥棒市で味わい深い中華雑器を見つけました。 コロンとした小ぶりな茶杯に印判で再現された福紋がビリビリします! 世代としては80年代の潮州製。 どこかの家庭で長年愛用されていた物だけが醸し出す、魅力豊かなエイジング感がたまりません。 セカンドハンド品なので茶渋汚れなどが付いていますが、印判が薄れる恐れがありますので洗浄はせず現状のままのお渡しとなります。 またアソート品扱いなので柄の出方などをお選びいただくことはできません。 ご理解の上ご検討ください。 直径4cm×高さ2.5cm 原産地:潮州窯(中国) ¥800
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小花柄のミニレンゲ(80年代景徳鎮デッドストック)
¥880
ナルミやノリタケなどの西洋小花柄にインスピレーションを受けた中國制造の雑器たち。 中華人民共和国の成立後、文化大革命で困窮を極めた1950年から80年代にかけて中国各地で生産され、外貨獲得のために大量に外国へ輸出されました。 特に華僑社会が大きいシンガポールやマレーシア、香港ではこれら雑器たちが数多く輸入され、レストランや一般の家庭でも広く使われてきました。 こちらのミニサイズのレンゲは景徳鎮制造のもので香港街市の雑貨店で入手しました。 青の小花柄は80年代の香港の家庭には一家に一つ必ずあるといってよいほどに有りふれた懐かしい食器シリーズであり、今の50代以上の香港人には涙モノのアイコンです。 40年以上の時空を超えた貴重なデッドストックです。 長さ9.5cm×幅3.3cm 原産地:景徳鎮(中国) ¥800+税
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プラスチックの月餅型(中型五連)
¥880
中秋節の月餅や落雁などの中華菓子作りに欠かせない道具に木型(模子)があります。 昔からの産地としては天津や河北が有名ですが、技術さえあれば成立する手彫り木工なので中国全土から香港・台湾、果ては華僑の移り住んだ世界各地で作られ伝承されています。 特にマレーシアでは、華人が自らのアイデンティティーとして中華菓子作りの伝統を大切にしている=現代でも一般家庭で手作りされていることから、市中にも菓子作りにまつわる道具店が多い印象を受けます。 それだけに道具自体も進化しており、木製品よりもリーズナブルで洗浄や保管も簡単なプラスチック製の模子も流通しています。 五連の月餅型は木製木型からの伝統柄がそのまま採用されていて、苺や鶏、ヒヨコも含め可愛らしさは変わりません。 実際のお菓子作りにも使いやすいのではないでしょうか? たて22cm×よこ4.5cm×厚み2cm 原産地:Malaysia ¥800+税
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プラスチックの月餅型(小型五連)
¥770
中秋節の月餅や落雁などの中華菓子作りに欠かせない道具に木型(模子)があります。 昔からの産地としては天津や河北が有名ですが、技術さえあれば成立する手彫り木工なので中国全土から香港・台湾、果ては華僑の移り住んだ世界各地で作られ伝承されています。 特にマレーシアでは、華人が自らのアイデンティティーとして中華菓子作りの伝統を大切にしている=現代でも一般家庭で手作りされていることから、市中にも菓子作りにまつわる道具店が多い印象を受けます。 それだけに道具自体も進化しており、木製品よりもリーズナブルで洗浄や保管も簡単なプラスチック製の模子も流通しています。 五連の月餅型は木製木型からの伝統柄がそのまま採用されていて、寿紋やヒヨコなどなかなか秀逸なセレクトです。 実際のお菓子作りにも使いやすいのではないでしょうか? たて19.5cm×よこ4.5cm×厚み1.5cm 原産地:Malaysia ¥700+税
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月餅木型「十二支」
¥2,200
中秋節の月餅や落雁などの中華菓子作りに欠かせない道具に木型(模子)があります。 昔からの産地としては天津や河北が有名ですが、技術さえあれば成立する手彫り木工なので中国全土・香港・台湾・果ては華僑の移り住んだ世界各地で作られ伝承されています。 特にマレーシアでは、華人がアイデンティティーとして中華菓子作りの伝統を大切にしている=現代でも一般家庭で手作りされていることから、市中にも菓子作りにまつわる道具店が多い印象を持ちます。 使いやすい樹脂製のものも出てきてはいますが、昔ながらの木製木型も未だ現役! モチーフも独特で、四季の花といった中国の伝統的な吉祥図案から外れた現代的でユニークなものも入手できます。 こちらは十二支のうち丑(ちゅう)・寅(いん)・卯(ぼう)・酉(ゆう)・戌(じゅつ)・亥(がい)の6種が並ぶ連続柄。 地元ペナンで製造されたもので硬いバラ科の木を使っています。 たて4cm×よこ30cm×厚み1.8cm 原産地:ペナン(Malaysia) ¥2,000+税
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町中華白シルク平皿
¥990
町中華、いわゆる日本様式の中華食堂向けに日本国内で製造された業務用食器です。 比較的新しい2000年代製、シルク製版印刷の技術が使われています。 真っ白の背景にボンヤリと浮かぶ鳳凰と双喜紋の白色の出方が上品なお皿です。 こちらはおひとり様用のメインディッシュ、小皿料理に使われるサイズ感です。 ※背景の網、箸置きや箸は付属しません ※同シリーズは全5アイテムを販売中(写真2ページ目参照) ※サイズ比較(写真最後ページ、下から順に平皿→中皿→小皿→醤油皿) 直径16.5cm×高さ2cm 原産地:日本 ¥900+税
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町中華白シルク中皿
¥550
町中華、いわゆる日本様式の中華食堂向けに日本国内で製造された業務用食器です。 比較的新しい2000年代製、シルク製版印刷の技術が使われています。 真っ白の背景にボンヤリと浮かぶ鳳凰と双喜紋の白色の出方が上品なお皿です。 こちらはビールのお供、バンバンジーやピータン豆腐といった冷菜用にぴったりのサイズ感。 ※背景の網、箸置きや箸は付属しません ※同シリーズは全5アイテムを販売中(写真2ページ目参照) ※サイズ比較(写真最後ページ、下から順に平皿→中皿→小皿→醤油皿) 直径13cm×高さ2.5cm 原産地:日本 ¥500+税
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町中華白シルク小皿
¥440
町中華、いわゆる日本様式の中華食堂向けに日本国内で製造された業務用食器です。 比較的新しい2000年代製、シルク製版印刷の技術が使われています。 真っ白の背景にボンヤリと浮かぶ鳳凰と双喜紋の白色の出方が上品なお皿です。 刻みザーサイが似合う小皿サイズ。 ※背景の網、箸置きや箸は付属しません ※同シリーズは全5アイテムを販売中(写真2ページ目参照) ※サイズ比較(写真最後ページ、下から順に平皿→中皿→小皿→醤油皿) 直径11.5cm×高さ2cm 原産地:日本 ¥400+税
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マジョリカタイル20
¥2,750
江戸末期に賀集珉平が淡路島で開窯した珉平焼(淡路焼)を起源とし、明治から昭和初期にかけて創業以来培った釉薬・焼成・型などの技法を活かしつつ飛躍的な産業化を遂げ、日本国内にとどまらず東南アジアを中心に世界各国へと輸出された色鮮やかなマジョリカタイル。 古くはイギリス製が主流で、日本へは文明開化とともに持ち込まれ、イギリス関連の大使館や洋館、県庁などの建造物の床などで使用されました。 明治20年頃から、淡路島に拠点を置く淡陶社を筆頭とする日本のタイルメーカーが、英国製のものに程近い高品質な和製マジョリカタイルの生産に着手。 明治41(1908)年、乾式成型法によりタイルの大量生産が可能になると、色鮮やかな色彩や花柄文様が施された上質なタイルがより安価に流通するようになり、大正時代には一般家庭にも浸透しました。 一方でその頃から海外への輸出にも力を入れるようになり、和製マジョリカタイルは風水思想のある中国や台湾、さらに中華系とマレー系との融合によるプラナカン文化が形成された東南アジア諸国を中心に広く受け入れられました。 果てはインド洋も越えザンジバル島のインド系商人を介して遠くアフリカ大陸へも流通した和製マジョリカタイル。 ロマンを感じずにはいられませんね。 淡陶社による新品のリプロダクト品も流通していますが、こちらはマラッカ海峡の中継貿易都市として歴史を誇るマレーシア・マラッカのショップハウスから丁寧に取り外された約100年前の紛れもない「当時モノ」。 周囲のセメントの欠けや裏面のデコボコが新品ではない証拠です。 タイや台湾、シンガポールにはこれら和製マジョリカタイルの熱心なコレクターがいて、人気が過熱し日々入手が困難になってきているとのこと。 実際のところ再開発で消えていく建物からしか取れないことから、消えゆく限りある資源ではありますよね・・・ たて7.5cm×よこ15cm×厚み1.2cm 原産地:日本、仕入地:Malaysia ¥2,500+税
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マジョリカタイル19
¥2,750
江戸末期に賀集珉平が淡路島で開窯した珉平焼(淡路焼)を起源とし、明治から昭和初期にかけて創業以来培った釉薬・焼成・型などの技法を活かしつつ飛躍的な産業化を遂げ、日本国内にとどまらず東南アジアを中心に世界各国へと輸出された色鮮やかなマジョリカタイル。 古くはイギリス製が主流で、日本へは文明開化とともに持ち込まれ、イギリス関連の大使館や洋館、県庁などの建造物の床などで使用されました。 明治20年頃から、淡路島に拠点を置く淡陶社を筆頭とする日本のタイルメーカーが、英国製のものに程近い高品質な和製マジョリカタイルの生産に着手。 明治41(1908)年、乾式成型法によりタイルの大量生産が可能になると、色鮮やかな色彩や花柄文様が施された上質なタイルがより安価に流通するようになり、大正時代には一般家庭にも浸透しました。 一方でその頃から海外への輸出にも力を入れるようになり、和製マジョリカタイルは風水思想のある中国や台湾、さらに中華系とマレー系との融合によるプラナカン文化が形成された東南アジア諸国を中心に広く受け入れられました。 果てはインド洋も越えザンジバル島のインド系商人を介して遠くアフリカ大陸へも流通した和製マジョリカタイル。 ロマンを感じずにはいられませんね。 淡陶社による新品のリプロダクト品も流通していますが、こちらはマラッカ海峡の中継貿易都市として歴史を誇るマレーシア・マラッカのショップハウスから丁寧に取り外された約100年前の紛れもない「当時モノ」。 周囲のセメントの欠けや裏面のデコボコが新品ではない証拠です。 タイや台湾、シンガポールにはこれら和製マジョリカタイルの熱心なコレクターがいて、人気が過熱し日々入手が困難になってきているとのこと。 実際のところ再開発で消えていく建物からしか取れないことから、消えゆく限りある資源ではありますよね・・・ たて7.5cm×よこ15cm×厚み1.2cm 原産地:日本、仕入地:Malaysia ¥2,500+税
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マジョリカタイル18
¥2,750
江戸末期に賀集珉平が淡路島で開窯した珉平焼(淡路焼)を起源とし、明治から昭和初期にかけて創業以来培った釉薬・焼成・型などの技法を活かしつつ飛躍的な産業化を遂げ、日本国内にとどまらず東南アジアを中心に世界各国へと輸出された色鮮やかなマジョリカタイル。 古くはイギリス製が主流で、日本へは文明開化とともに持ち込まれ、イギリス関連の大使館や洋館、県庁などの建造物の床などで使用されました。 明治20年頃から、淡路島に拠点を置く淡陶社を筆頭とする日本のタイルメーカーが、英国製のものに程近い高品質な和製マジョリカタイルの生産に着手。 明治41(1908)年、乾式成型法によりタイルの大量生産が可能になると、色鮮やかな色彩や花柄文様が施された上質なタイルがより安価に流通するようになり、大正時代には一般家庭にも浸透しました。 一方でその頃から海外への輸出にも力を入れるようになり、和製マジョリカタイルは風水思想のある中国や台湾、さらに中華系とマレー系との融合によるプラナカン文化が形成された東南アジア諸国を中心に広く受け入れられました。 果てはインド洋も越えザンジバル島のインド系商人を介して遠くアフリカ大陸へも流通した和製マジョリカタイル。 ロマンを感じずにはいられませんね。 淡陶社による新品のリプロダクト品も流通していますが、こちらはマラッカ海峡の中継貿易都市として歴史を誇るマレーシア・マラッカのショップハウスから丁寧に取り外された約100年前の紛れもない「当時モノ」。 周囲のセメントの欠けや裏面のデコボコが新品ではない証拠です。 タイや台湾、シンガポールにはこれら和製マジョリカタイルの熱心なコレクターがいて、人気が過熱し日々入手が困難になってきているとのこと。 実際のところ再開発で消えていく建物からしか取れないことから、消えゆく限りある資源ではありますよね・・・ たて7.5cm×よこ15cm×厚み1.2cm 原産地:日本、仕入地:Malaysia ¥2,500+税
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マジョリカタイル17
¥4,950
【MADE IN ENGLAND】 江戸末期に賀集珉平が淡路島で開窯した珉平焼(淡路焼)を起源とし、明治から昭和初期にかけて創業以来培った釉薬・焼成・型などの技法を活かしつつ飛躍的な産業化を遂げ、日本国内にとどまらず東南アジアを中心に世界各国へと輸出された色鮮やかなマジョリカタイル。 古くはイギリス製が主流で、日本へは文明開化とともに持ち込まれ、イギリス関連の大使館や洋館、県庁などの建造物の床などで使用されました。 明治20年頃から、淡路島に拠点を置く淡陶社を筆頭とする日本のタイルメーカーが、英国製のものに程近い高品質な和製マジョリカタイルの生産に着手。 明治41(1908)年、乾式成型法によりタイルの大量生産が可能になると、色鮮やかな色彩や花柄文様が施された上質なタイルがより安価に流通するようになり、大正時代には一般家庭にも浸透しました。 一方でその頃から海外への輸出にも力を入れるようになり、和製マジョリカタイルは風水思想のある中国や台湾、さらに中華系とマレー系との融合によるプラナカン文化が形成された東南アジア諸国を中心に広く受け入れられました。 果てはインド洋も越えザンジバル島のインド系商人を介して遠くアフリカ大陸へも流通した和製マジョリカタイル。 ロマンを感じずにはいられませんね。 淡陶社による新品のリプロダクト品も流通していますが、こちらはマラッカ海峡の中継貿易都市として歴史を誇るマレーシア・マラッカのショップハウスから丁寧に取り外された約100年前の紛れもない「当時モノ」。 周囲のセメントの欠けや裏面のデコボコが新品ではない証拠です。 タイや台湾、シンガポールにはこれら和製マジョリカタイルの熱心なコレクターがいて、人気が過熱し日々入手が困難になってきているとのこと。 実際のところ再開発で消えていく建物からしか取れないことから、消えゆく限りある資源ではありますよね・・・ たて15cm×よこ15cm×厚み1.2cm 原産地:England、仕入地:Malaysia ¥4,500+税
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マジョリカタイル16
¥4,950
江戸末期に賀集珉平が淡路島で開窯した珉平焼(淡路焼)を起源とし、明治から昭和初期にかけて創業以来培った釉薬・焼成・型などの技法を活かしつつ飛躍的な産業化を遂げ、日本国内にとどまらず東南アジアを中心に世界各国へと輸出された色鮮やかなマジョリカタイル。 古くはイギリス製が主流で、日本へは文明開化とともに持ち込まれ、イギリス関連の大使館や洋館、県庁などの建造物の床などで使用されました。 明治20年頃から、淡路島に拠点を置く淡陶社を筆頭とする日本のタイルメーカーが、英国製のものに程近い高品質な和製マジョリカタイルの生産に着手。 明治41(1908)年、乾式成型法によりタイルの大量生産が可能になると、色鮮やかな色彩や花柄文様が施された上質なタイルがより安価に流通するようになり、大正時代には一般家庭にも浸透しました。 一方でその頃から海外への輸出にも力を入れるようになり、和製マジョリカタイルは風水思想のある中国や台湾、さらに中華系とマレー系との融合によるプラナカン文化が形成された東南アジア諸国を中心に広く受け入れられました。 果てはインド洋も越えザンジバル島のインド系商人を介して遠くアフリカ大陸へも流通した和製マジョリカタイル。 ロマンを感じずにはいられませんね。 淡陶社による新品のリプロダクト品も流通していますが、こちらはマラッカ海峡の中継貿易都市として歴史を誇るマレーシア・マラッカのショップハウスから丁寧に取り外された約100年前の紛れもない「当時モノ」。 周囲のセメントの欠けや裏面のデコボコが新品ではない証拠です。 タイや台湾、シンガポールにはこれら和製マジョリカタイルの熱心なコレクターがいて、人気が過熱し日々入手が困難になってきているとのこと。 実際のところ再開発で消えていく建物からしか取れないことから、消えゆく限りある資源ではありますよね・・・ たて15cm×よこ15cm×厚み1.2cm 原産地:日本、仕入地:Malaysia ¥4,500+税
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マジョリカタイル15
¥4,950
江戸末期に賀集珉平が淡路島で開窯した珉平焼(淡路焼)を起源とし、明治から昭和初期にかけて創業以来培った釉薬・焼成・型などの技法を活かしつつ飛躍的な産業化を遂げ、日本国内にとどまらず東南アジアを中心に世界各国へと輸出された色鮮やかなマジョリカタイル。 古くはイギリス製が主流で、日本へは文明開化とともに持ち込まれ、イギリス関連の大使館や洋館、県庁などの建造物の床などで使用されました。 明治20年頃から、淡路島に拠点を置く淡陶社を筆頭とする日本のタイルメーカーが、英国製のものに程近い高品質な和製マジョリカタイルの生産に着手。 明治41(1908)年、乾式成型法によりタイルの大量生産が可能になると、色鮮やかな色彩や花柄文様が施された上質なタイルがより安価に流通するようになり、大正時代には一般家庭にも浸透しました。 一方でその頃から海外への輸出にも力を入れるようになり、和製マジョリカタイルは風水思想のある中国や台湾、さらに中華系とマレー系との融合によるプラナカン文化が形成された東南アジア諸国を中心に広く受け入れられました。 果てはインド洋も越えザンジバル島のインド系商人を介して遠くアフリカ大陸へも流通した和製マジョリカタイル。 ロマンを感じずにはいられませんね。 淡陶社による新品のリプロダクト品も流通していますが、こちらはマラッカ海峡の中継貿易都市として歴史を誇るマレーシア・マラッカのショップハウスから丁寧に取り外された約100年前の紛れもない「当時モノ」。 周囲のセメントの欠けや裏面のデコボコが新品ではない証拠です。 タイや台湾、シンガポールにはこれら和製マジョリカタイルの熱心なコレクターがいて、人気が過熱し日々入手が困難になってきているとのこと。 実際のところ再開発で消えていく建物からしか取れないことから、消えゆく限りある資源ではありますよね・・・ たて15cm×よこ15cm×厚み1.2cm 原産地:日本、仕入地:Malaysia ¥4,500+税